業務の都合によりだいぶブログの更新が滞ってしまい申し訳ありません。
既に笑顔袋の第二弾として12月11日-12日で宮城県石巻市に届けていますが、第一弾のレポートについてきちんとご報告したいと思います。
今回は5月13日にこども達に手渡しで笑顔袋を渡せた宮城県岩沼市玉浦小学校の一年生に直接手渡しした様子と名取市閖上保育所の児童(名取市役所社会福祉課へ依頼)の様子をレポートします。
※全ての写真の掲載は許可を頂いた上で行っています。
玉浦小学校と名取市役所はBチームが届けに行きました。今回Bチームはnegau.orgこども支援プロジェクトの初期の頃から精力的に協力を申し出てくれた岩沼市出身の電通 清野さんとその友人の方々を中心に僕の地元の友人達も積極的に協力してくれました。
東京からレンタルしていったアルミバンで岩沼市の玉浦小学校へ笑顔袋の入ったダンボールを搬入します。
こども達に配るための準備もチェックしながら念入りに行っています。
まずは教育委員会と担当の先生にnegau.orgこども支援プロジェクトと笑顔袋の説明から。
体育館にこども達がソワソワしながら入場してきました。整列に座って落ち着いたところで先生からの説明が始まりました。
そしてBチームリーダの清野さんが、こども達へ笑顔袋の説明を始めました。
説明を聞いている玉浦小学校の一年生児童達が次第に笑顔になり歓声があがります。
そしていよいよ笑顔袋の配布が始まりました。まずは代表の児童へ手渡し。
その後、スタッフが一人一人に笑顔袋を手渡ししました。みんなドキドキ・ワクワクした様子で、笑顔で受け取ってくれたので、スタッフ一同ホッとしました。
その後、閖上保育園への笑顔袋提供のために名取市役所へ移動し、社会福祉課の先生へ、negau.oegこども支援プロジェクトと笑顔袋の説明を行い、こども達へ届けてくれるようにお願いしてきました。
ここまでで5月12日〜13日にかけて宮城県の山元町から、亘理町、岩沼市、名取市、塩釜市、東松島市の小学校と中学校一年生を中心とした笑顔袋第一弾の配布が全て完了しました。
全国からの沢山の企業や個人の方々のご支援と、多くの友人、スタッフのおかげで、第一弾1000個の笑顔袋を被災地のこども達に届けることができたことを、ここにご報告させて頂くと共に皆さまの協力に心から感謝致します。
その後、検討した結果、第一弾で袋の中に詰め切れなかった物資が沢山あることを考慮し、第二弾を行うことを決定しました。
しかしながら、これまでブログでご報告してきたとおり、ワンパク事務所内は多くの皆さまからご支援頂いた物資のダンボールで溢れかえり、保管場所を確保するのが困難な中、袋を詰める作業もままならない中での第一弾の実施でした。実際にワンパクの日々の業務に支障をきたしていた部分もあります。そのため物資の保管と袋詰めの作業を行う場所を株式会社ハマキョウレックスさんにご提供頂けることになりました。
また、第二弾の笑顔袋は第一弾の配布にもご協力頂いた株式会社マザーハウスさんに全面的にご協力頂けることになりました。笑顔袋のデザインや製作についてもマザーハウスさんに行って頂きました。
既に第二弾については8月から準備を進め12月11-12日に宮城県の石巻市の小中学生に届けることができました。その様子についても近日中にこのブログへアップしていきます。
※全ての写真の掲載は許可を頂いた上で行っています。
negau.orgプロジェクト代表 阿部淳也(1PAC. INC.)
Copyright (C) 2011 negau.org Project All Rights Reserved.